【krpano】ドロップレットの種類

krpanotoolsの中にあるパノラマを作成するためのドロップレットの機能のメモ

 

MAKE MULTI FRAME PANO droplet

複数のパノラマ画像をドロップする事で、それぞれのパノラマを同期させたパノラマが作成できる。
画面下に切り替え用のコントローラーが入る。html5対応
同じポイントから撮影された昼と夜のパノラマを使って切替を行いたい時などに便利。
参考ページ

MAKE OBJECT droplet

オブジェクトVRを作成するためのドロップレット。
オブジェクトVR用の画像をドロップして作成する。
参考ページ

MAKE PANO (FLAT) droplet

いわゆる一般的にイメージされる写真を複数撮影して繋げたワイドなパノラマ写真を使う場合のドロップレット。Flashのみ対応

MAKE PANO (NORMAL) droplet

シンプルな6面体のパノラマが作成される。
6面体のサイズが2,200pxまでが上限とされる。(templatesフォルダ内のnormal.configのmaxcubesize=2200を変更可能)
基本的に使用するのはこのドロップレット

MAKE PANO (SINGLE-SWF-MULTIRES) droplet

コントローラー付きのパノラマが作成される。
swfファイルで書き出されるので編集等は行えない。
書き出し方法はマルチ解像度のパノラマを作成した後にswfファイルになる。

MAKE PANO (SINGLE-SWF-TILED) droplet

基本的にMAKE PANO (SINGLE-SWF-MULTIRES) dropletと同じだが、書き出しは6面体のキューブではなく小さなタイルに分割されてswfファになる。

MAKE PANO (SINGLE-SWF) droplet
基本的にMAKE PANO (SINGLE-SWF-MULTIRES) dropletと同じだが、書き出しは6面体キューブを作成した後にswfファイルになる。

MAKE PANO (TILED) droplet

シンプルなパノラマが作成される。通常はMAKE PANO (NORMAL) dropletかこのドロップレットを使う。MAKE PANO (NORMAL) dropletが六面体のキューブで書き出されるのに対して、こちらはさらに小さなタイル上の画像を作成する。一枚一枚の画像が小さい分、パノラマ表示が 早くなると思われる。

MAKE PREVIEW (CUBESTRIP) droplet

六面体のキューブを立てに繋げたプレビュー用の画像を書き出す。

MAKE VTOUR (MULTIRES) droplet
二つのパノラマ画像をドロップすると、ツアー形式のパノラマが自動作成される。左下にサムネイルが作成される。マルチ解像度用。

MAKE VTOUR (NORMAL) droplet

二つのパノラマ画像をドロップすると、ツアー形式のパノラマが自動作成される。左下にサムネイルが作成される。六面体キューブ用